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自分の表現は守れと言いながら気に入らない表現は規制せよというわがまま。 

今となっては旧聞になりつつある話題となってしまった感はあるが、ろくでなし子のわいせつ物陳列罪で逮捕された件について話したい。

自分の女性器の3Dデータを不特定多数がダウンロードできる状態にしたとして、芸術家のろくでなし子がわいせつ電磁的記録頒布の疑いで、逮捕、勾留された。が、弁護士側の準抗告が認められ、検察の勾留請求が却下され、ろくでなし子が釈放された。いくつか問題は残したもののこれ自体は何よりである。


しかし、問題なのは彼女が勤務しているアダルトショップの経営者である「北原みのり」である。彼女はアニメやマンガといったオタクメディアに対する表現規制を求める活動などを行っている人物である。

 北原が今回の事件についてこう述べている。

 「今、私たちが議論するべきは、何が猥褻かではなく、誰が何を猥褻と決めているのかで、そして表現の「猥褻性」などではなく、「暴力性」「差別性」であるはずなのではないでしょうか。誰に向けられた暴力と差別の表現が許されているのか、なぜその表現がどのような文脈故に許されているのかの、検証ではないのでしょうか。」
つまり、彼女はろくでなし子の表現には暴力性や差別性がないから規制されるいわれはなく、一方でロリコン表現には暴力性や差別性があるから規制されるべきであると述べているのである。

この発言は2つ問題がある。一つは例え自分自身がどう思おうと警察や権力側は「どちらも同じ」と考えている。つまり、ロリコン表現もろくでなし子の表現も規制側からすれば区別しておらず、ロリコン表現を規制すれば必然的にろくでなし子の表現も同時に規制されてしまうということであり、自分の表現を守るためには気に入らない表現も同時に守らなければ、自分の表現は守られないということである。そして、今回の事件がそれを証明しているのである。にも関わらず、北原みのりはこのことに気づいていない。

二つ目は、「自分の表現は守られるべきだが、自分の気に入らない表現は規制されるべき」という幼児のわがままのような認識があるということである。まず、表現の暴力性や差別性の問題であるが、これは別に「男性から女性」だけではなく、「女性から男性」によるものだってある。女性が楽しむポルノ表現物の一つボーイズラブの中にはまさに「男性に対する暴力性・差別性」がある。このように「男性から女性に対する暴力性・差別性」を批判しておきながらその逆はお咎めなしでは北原みのりの思想は幼稚なダブルスタンダードでしかないということが分かる。

つまり、彼女の考えは表現規制であり、男性に対する性差別を積極的に行う人物であるということである。もちろん、ろくでなし子の逮捕の不当性は訴えるべきだがだからといって、北原みのりのダブルスタンダードな性差別は許してはならない。両方とも批判すべき問題なのである。

 こういうと「被害者の人権はどうなるんだ」という意見もあろう、しかし、アニメや漫画が犯罪を誘発したという事実は存在しない。日本はそういった表現が氾濫しているにも関わらず、世界的にも犯罪が少なく、むしろ規制している国の方がはるかに多い。従って「犯罪を引き起こすから規制」というのは単なる言いがかりでしかない。

 詳細は下記のエントリーを参照されたい。
http://omegaphenix.blog.fc2.com/blog-entry-78.html
http://omegaphenix.blog.fc2.com/blog-entry-76.html
http://omegaphenix.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
つまり、漫画やアニメの表現を規制を求める言説は何の正当性を持たないのである。
従って、北原みのりをはじめとする「漫画アニメ表現を求める言説」は言いがかりに基づいた妄言でしかないのである。
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東京都条例の不合理性 

KADOKAWA漫画本、都「不健全図書」指定へ 改正条例施行後、初めて
東京都は12日、刑罰に触れたり、近親者間の性行為を描き、青少年の健全な成長を阻害したりする恐れのある漫画などの販売や陳列を規制する改正青少年健全育成条例の新基準に基づく不健全図書の指定について、都の審議会に諮問した。審議会は「指定が適当」と答申、これを受けて都は指定を決めた。

KADOKAWA漫画本、都「不健全図書」指定へ 改正条例施行後、初めて 東京都は12日、刑罰に触れたり、近親者間の性行為を描き、青少年の健全な成長を阻害したりする恐れのある漫画などの販売や陳列を規制する改正青少年健全育成条例の新基準に基づく不健全図書の指定について、都の審議会に諮問した。審議会は「指定が適当」と答申、これを受けて都は指定を決めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140513-00000106-san-soci

不健全図書類の指定は創作や出版、18歳以上の購入を規制するものではなく、書店に18歳未満が購入や閲覧をできないように、他の図書と分けて、成人コーナーなどで販売することなどを義務づけるもので、違反すれば30万円以下の罰金に科せられる可能性がある。  

今回の条例の件はこのようなものであるが、この条例の問題点は2つある。 1つは、近親描写の規制の不合理性である。まず、確認してほしいのが今回、条例が適用されたのは新基準(近親描写)である。つまり、以前の基準だったら指定されない内容のものである。どういうことか、以前の基準(性描写)なら適用されないということは、「性描写に関していえばそれほど問題になるような内容ではない」ということである。つまり、今回の指定は「純然たる近親姦の内容に対しての規制」である。 しかし、近親相姦という題材は、古事記のころからたくさん扱われたものである。そして、「漫画の内容に違法行為が描かれている」からと言って規制するのは、単なる表現の自由への侵害でしかなく合理性はない。どういうことか、例えば時代劇で人を斬るシーンがあるからと言って「殺人罪に触れるから違法」と言っているようなものである。たとえどのような内容であろうと作品内で描かれていることはフィクションである。フィクションを法で裁くという行為は「東京都自身が現実と空想の区別がついていない」のと同じである

2つ目は、事実上の発禁になっているということである。今回の新基準の導入にあたって都は「書店に18歳未満が購入や閲覧をできないように、他の図書と分けて、成人コーナーなどで販売することなどを義務づける」と説明している。しかし、実際には流通が止まり、書店に置くことができず、電子書籍でダウンロードもできなくなっている。つまり、「成人も購入できなくなり」「事実上の発禁になっている」ということである。 確かに青少年条例の有害指定は、合憲の判例が出ている。しかし、同時に「成人に規制が及んでいる場合は明らかに表現の自由への侵害であり、違憲である」とも述べている。つまり、今回の指定は判例によれば「明らかに表現の自由への侵害であり違憲」なのである。 おわかりいただけたであろうか?今回の件は「フィクション規制」という合理性を持たない物である上に、事実上の発禁という明らかな違憲なのである。我々は、断じてとの暴行は許してはならないのである。

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今、漫画やアニメが奪われようとしている危機 

自民党が児童ポルノ法改正案を提出しようとしているのは前回のエントリーで紹介したとおりである
http://omegaphenix.blog.fc2.com/blog-entry-76.html
この法案改正の内容は「児童の人権保護とは関係のない」表現規制であることは、前回、紹介したとおりである。

さらに、自民党は「自殺・暴力表現の規制」までしようという発言も出ているのである。
そうなったら、今やっている、仮面ライダーもスーパー戦隊もドラゴンボールなどのアクション漫画・アニメも発禁しようと言うことである。
自民党は、日本のアニメ・漫画を私たちから奪おうとしているのである。

皆様は、自民等のこのような暴挙を許してよいとお考えであろうか?
それに対し、「それらの表現が凶悪犯罪を誘発している、だから、規制も仕方がない」と言う反論もあろう。

結論から言えば、このような事実は存在しない。
大分前のエントリーで恐縮であるが、日本の殺人は激減しており、また、世界的に見ても少ない。
http://omegaphenix.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
一方、世界でも表現規制の厳しいコミックコードを導入したアメリカは、「急カーブを描いて凶悪犯罪が増えている」
http://omegaphenix.blog.fc2.com/blog-entry-43.html

 自民党・維新・公明党は、正当な理由もなく漫画やアニメを私たちから奪おうとしていることは歴然としている。
このようなことを皆様は許してよいのであろうか?これに、ノーを叩きつけるには上記3党を今度の参議院選挙で落選させるしかないのである。そうしなければ、我々は、殺されてしまうのである。皆様はこれでよいとお考えであろうか?それが問われているのである。

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児童ポルノ法案改正の不合理性 

今、このブログを書いているときでも危機が迫っている。
児童ポルノ法が改定されようとしているのである。
児童ポルノ法は、本来、「児童の人権保護」のためにできたものである。世界には、児童が性的虐待を受けているために、「児童の性的虐待の記録物である」児童ポルノを規制するために、できたものである。


 こう聞くと「何が問題なんだ?」という疑問もわくであろう。「児童の人権を守る」、結構じゃないか。勿論、これが「本来の目的」で運用されるのなら問題はない。しかし、今度の改定は「本来の目的を逸脱して」運用されるから問題なのである。平たく言えば、これを口実にして「児童の人権保護とは関係のない」漫画やアニメなどの表現(以下創作物)を規制しようとするから問題なのである。(厳密には、三年間の創作物の影響の調査項目だが、これを入れることにより、業界が委縮し、「自主規制」を促し、実質的な規制になる。また、この調査も調査員の手でどうにでもなるため、実質的な三年後の規制への布告である。)


 創作物は、言われるまでもなくフィクションである。フィクションである以上、そこに何が描かれても絵空事である。従って、人権侵害は成立しない。(但し、モデルが実在する場合は名誉棄損が成立するケースもある。)例えば、「時代劇」で人を斬るシーンがあったとして、それで「殺人罪」が成立するだろうか?児童ポルノ法における創作物規制はこれと同じことである。実在児童の人権に関係がない以上、創作物規制は、単なる「表現の自由に対する侵害」でしかない。
 こう聞くと、「創作物が児童に悪影響を及ぼす」「児童を性的にみるという風潮ができる」だから、それを防ぐために必要という意見もある。しかし、そうなった事実は存在しない。法務省発行犯罪白書によると「創作物がたくさんあるにもかかわらず、凶悪犯罪は減少している。」(詳細は下記の記事参照)。
http://omegaphenix.blog.fc2.com/blog-entry-56.html
http://omegaphenix.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
また、アメリカでは「世界一表現規制の厳しい」コミックコードをした結果、急カーブを描いて凶悪犯罪が増加した(下記記事参照)
http://omegaphenix.blog.fc2.com/blog-entry-43.html
また、警察庁科学研究所とハワイ大学の共同研究でも、「ポルノと性犯罪の関連性」は否定されている。(下記サイト参照。)
http://www.hawaii.edu/PCSS/biblio/articles/1961to1999/1999-pornography-rape-sex-crimes-japan.html
この点からも、今回されようとしている改正は、合理性を持たないといえる。


 また、児童と聞くと一般の人は「小学生くらい」という認識であろうが、児童ポルノ法における児童の定義は「18歳未満」である。つまり、高校生も児童なのである。この状態では、高校生のお色気シーンまでも児童ポルノになってしまう。高校生といえば、「体は大人」である。となれば、外見上で児童の判別は難しく、まして、設定でどうにでもなれる創作物の場合、「取り締まるものの主観」でどうにでもなる。事実、当時、30代のグラビアアイドル・星野あきが、外国において児童ポルノに認定されたこともある。まして、見る人の主観でどうにでもなる創作物なら言うまでもないだろう。こんな危険な法律があってよいのだろうか?創作物に対する規制の不合理性の一つがここにある。ちなみに、児童ポルノ規制の本場である欧州での児童の定義は「13歳~15歳未満」である。


 また、創作物に、人的・経済的リソースを割くことにより、肝心の「実在児童の人権保護」がおざなりになってしまえば、本末転倒であろう。


 以上から、今回の改正は看過できない問題であるといえる。
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メディア有害論の嘘をアメリカの政治家が認めた意味 

 日本の犯罪は増えていないことは前回のエントリーで紹介したとおりである。(下記リンク参照)
http://omegaphenix.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

 そして、この事実から、漫画やアニメなどのメディアは犯罪を引き起こしていない。むしろ、反比例関係にあることも紹介したとおりである。(下記リンク参照)
http://omegaphenix.blog.fc2.com/blog-entry-43.html

 今回、紹介するのは、アメリカの政治家がこのことを紹介し、「メディアは犯罪の原因ではないことは、日本を見れば明白」と言及したのである。

元米下院議長「暴力とゲームは関係ない、日本がそれを証明している」
http://www.inside-games.jp/article/2013/02/13/63800.html

 表現規制問題では常識となっているこの事実が、アメリカで認められる意味は大きい。
なぜなら、表現規制派は「アメリカではこうなっている」として、規制を正当化するからである。
しかし、それも通用しなくなっていく。

この一歩前進は大きい。

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